流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





キリン/12月「のどごし」1割増産

2015年12月10日 / トピックス

キリンビールは12月10日、今年1月に発売した「プリン体0×糖質0×カロリーオフ」の「のどごし オールライト」の販売数量が、年間販売予定数の470万ケースを上回る500万ケースを突破した、と発表した。

<のどごし オールライト>
のどごし オールライト

健康志向の高まりにより、ビール類における機能系商品市場の拡大傾向が続いている。「のどごし オールライト」は、同社が長年培ってきた技術の知見を活かし開発した。

クセのない爽快な味わいと、軽快で体に負担の少ない機能を併せ持つ商品。同社が実施した調査によると、従来の機能系商品の主な飲用層であったシニア層に加え、若年女性にも支持されていることが分かった。

「飲みやすい」、「気軽に飲める」、「のどごしが良い」など好評を得ている。

また、「のどごし」ブランド計は、1-11月累計の販売数量が対前年約1割増となるなど、好調に推移。こうした好調な販売状況を受け、12月は昨年販売実績に対して約1割増産し、年末の需要に備えている。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧