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コカ・コーラ/自販機の多言語対応開始

2015年12月11日 / トピックス

日本コカ・コーラと全国7社のボトリング会社などで構成するコカ・コーラシステムは12月14日、自動販売機の多言語表示を全国で順次開始し、スマートフォンで利用出来る製品情報案内を15言語で開始する。

近年、訪日観光客や外国人労働者数が増える中、自動販売機の表示や製品情報案内を多言語化することにより、利便性を向上させる。

多言語表示付きの自動販売機については、東京オリンピックが開催される2020年までに全国で8万台導入することを目指す。

<自動販売機の多言語表示POP>
自動販売機の多言語表示POP

コカ・コーラシステムが導入する自動販売機の多言語表示は、英語、繁体中国語、簡体中国語、韓国語など15言語に対応。

表示では製品名や購入方法を案内するほか、スマートフォンでQRコードにアクセスすることで、販売製品に関する詳細な案内を同じく15言語で確認することができる。

同取り組みは、現在既に一部のコカ・コーラ自動販売機で行っている多言語表示を強化し、全国的に展開するもの。

<スマートフォンでその場で確認できる15言語対応製品情報>
スマートフォンでその場で確認できる15言語対応製品情報

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