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サマンサタバサ／アパレルのラ・エストを子会社化

2013年06月04日 ／ 商品経営

サマンサタバサジャパンリミテッドは6月4日、ラ・エストの発行済株式の全部を取得し、子会社化すると発表した。

ラ・エストは、パリ風ヴィンテージテイストで大人可愛い「L’EST ROSE」と、LA風レトロテイストでガーリーな「Secret Magic」ブランド、並びにオリジナルブランドと海外ブランドをミックスしたセレクトショップ「L’est Rose Paris」を企画・運営するアパレル・メーカーであり、全国の百貨店及び商業施設を中心に約60店を展開する。

「L’EST ROSE」に代表されるラ・エストのブランドは、メディア媒体を活用した積極的なプロモーション戦略により、顧客層である若い女性から高い評価を得ている。

ラ・エストを子会社化することで、100％子会社であるバーンデストジャパンリミテッドが展開するアパレル部門の事業拡大につながり、グループ企業価値の向上につながると判断したという。ラ・エストの2013年1月期の売上高は61億7900万円だった。

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