ダイナックは11月13日、自社が運営する246店のうち、17店、11商品でメニュー表示と異なった食材を使用していたと発表した。
社内調査を行ったところ、事実が判明し、全て修正した。
主な原因は、会社全体としてお客様の立場に立った認識・判断が十分にできていなかったという。
日高産縞ほっけで他産地の縞ほっけを使用、有機小松菜のヨーグルトカクテルで有機栽培ではない小松菜を使用、明石蛸の唐揚げで他産地のタコを使用するなどの事例が確認された。
該当商品を利用したお客には、利用状況を確認した上で、お詫びとして、該当商品相当額の食事券を提供する。