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アルビス／東京ストアの食品スーパー事業を子会社化

2013年12月25日 ／ 経営

北陸のスーパー、アルビスは12月25日、東京ストアーを吸収分割による新会社の全株式を取得し、子会社化すると発表した。

東京ストアーは、金沢市を中心として食品スーパーで、今年1月18日に金沢地方裁判所へ民事再生手続開始を申立てていた。

その後、東京ストアーと代理人弁護士より、東京ストアーが運営する事業のスポンサーを募集する案内があり、アルビスは、店舗利用者が買物弱者になることを防止し、従業員の生活を守ることが、地域の期待に応えることになると判断し、スポンサーに立候補した。

その結果、東京ストアーが吸収分割によりその事業を新会社に承継し、当該新会社の全株式を取得により子会社化する基本合意を締結した。

子会社の名称、代表者、資本金等の概要は未定だが、来年2月末に会社分割、株式取得を行う計画。

■子会社となる会社の概要
名称：東京ストアー
所在地：石川県金沢市八日市出町822
代表者：代表取締役社長赤倉一郎
事業内容：食品スーパーマーケット事業及び宅配事業
資本金：5000万円
設立年月日：1965年9月（創業1959年5月）

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