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セリア／4～6月は売上高11.0％増、営業利益7.6％増

2014年08月01日 ／ 決算

セリアが8月1日に発表した2015年3月期第1四半期決算は、売上高291億1400万円（前年同期比11.0％増）、営業利益25億5000万円（7.6％増）、経常利益26億3700万円（9.3％増）、当期利益16億3200万円（13.7％増）となった。

「出店拡大を円滑に進める」をテーマとして、出店ペースを加速させるとともに、5月に副所長を大幅増員するなど、店舗サポート体制を強化した。POSデータ分析による確実性の高い新商品の導入、欠品対策、持続的な成長の背骨となるブランディングも着実に進めた。

出退店は、採算性を精査しつつ前向きに進め、出店は直営店29店、FC店1店、退店は直営店7店、FC店4店とほぼ計画どおりに進捗し、期末店舗数は、直営店1112店、FC店80店の合計1192店となった。

仕入原価では、主にプラスチック商品において材料高などによるコスト上昇圧力が顕在化したため、売上原価率は58.0％と0.1ポイント上昇した。販売費・一般管理費についても、売上高に対する比率が0.1ポイント上昇した。

通期は、売上高1190億円、営業利益103億円、経常利益103億円、当期利益65億円の見通し。

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