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ミスターマックス/4~6月は売上高2.0%減、営業損失2億3400万円

2014年08月01日 / 決算

ミスターマックスが8月1日に発表した2015年3月期第1四半期決算によると、売上高258億9400万円(前年同期比2.0%減)、営業損失2億3400万円(前期は2800万円の営業利益)、経常損失2億1300万円(8100万円の経常利益)、当期損失1億6500万円(2300万円の当期利益)となった。

新規出店は、従来のMrMaxの品そろえに生鮮食品を加えた「スーパーセンター」業態で、6月に八幡東店(福岡県北九州市)を開店し、店舗数は56店となった。

商品部門別の実績は、日配食品や加工食品などが好調な食品部門が売上げを伸ばしたが、消費税増税前の駆込み需要の反動が大きく、洗剤やトイレットペーパーなどのHBC(Health and Beauty Care)部門や、キッチン用品や家庭用品などの住生活部門、高単価で購買頻度の低い家電部門が売上げを落としました。

通期は、売上高1156億7000万円、営業利益6億5000万円、経常利益7億5000万円、当期利益3億9000万円だった。

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