サッポロビール/サッポロワインを吸収合併
2015年12月09日 / 経営
サッポロビールは12月9日、子会社サッポロワインを2016年1月1日付で吸収合併する、と発表した。
ワイン事業の体制を強化し、さらなる成長を目指すため、連結子会社であるサッポロワインを合併する。
2016年1月1日を効力発生日として、サッポロビールを存続会社、サッポロワインを消滅会社として吸収合併(簡易合併)を行う。
吸収合併に伴い、組織変更を行う。
生産技術本部の下に「岡山ワイナリー」を設置する。「岡山ワイナリー」に「企画部」と「生産部」を設置する。
生産技術本部製造部の下に「グランポレール勝沼ワイナリー」を設置する。
生産技術本部製造部に「ワイングループ」を新設し、ワインの製造に関する研究・品質管理・原料調達等に関する業務を行う。
小松一郎・サッポロワイン社長は、2016年1月1日付で岡山ワイナリー工場長に就く。