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ユニー、イズミヤ、マルエツなど/ネットスーパーの顧客情報1万2191件流出

2010年08月04日 / IT・システムトピックス経営

ユニー、イズミヤ、マルエツなど7社のスーパーの外部委託していたネットスーパーのクレジットカード情報が、ネットからの不正アクセスにより1万2191件が流出した。

受託先のNEO BEAT(ネオビート)が8月4日に発表したもので、運営するウェブサイトに対して国内外を含む複数のサーバからの不正アクセスがあったもの。

ネオビートが調査したところ、運営を委託されている複数のサイトを利用の顧客のクレジットカード情報の一部(カード番号、名義、有効期限)が流出した可能性が高いことを確認した。

現在、情報セキュリティ専門会社のラックと共同で流出した情報の詳細を調査している。対応策として、ネットスーパーのサイトは閉鎖し、流出の可能性のあるクレジットカード番号について速やかに
各クレジットカード会社と共有して対応するとしている。

なお、対象企業は、ユニー、イズミヤ、マルエツ、フジ、琉球ジャスコ、不二商事。

該当URLは下記を参照。

ユニー(流出件数6272件)
http://www.apita.co.jp/

イズミヤ(4720件)
http://rakuraku-market.com/

マルエツ(237件)
http://maruetsu.net/

フジ(125件)
http://www.fujinetsuper.com/

琉球ジャスコ(187件)
http://www.ryujus-netsuper.com/

不二商事(179件)
http://www.seisentopbin.com/

大近(395件)
http://www.lucky-pantry.net/

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