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西松屋チェーン/8月売上高は0.7%減、子ども秋物衣料低迷

2008年09月16日 / 月次

西松屋チェーンの8月の売上速報によると、全店の売上高は前年比0.7%減となった。猛暑で、衣料部門では、子ども衣料、実用衣料とも夏物商品は堅調に推移し、シーズン商品の水着も好調な伸びとなった。

しかし、子ども秋物衣料については前年ほどの先行需要はなく、大きく低迷し、スクールサイズ商品とディズニー商品についても低迷した。

雑貨部門については、育児消耗雑貨の紙おむつ、粉ミルク、衛生用品は好調に推移したが、ベビーフードは伸び悩み、大型育児用品のベビーカー、ラック、ベッドにおいては金額、売れ数ともに低迷した。

チャイルドシートは、ジュニアシートの需要が拡大し、既存店においても金額、売れ数ともに堅調に推移した。

新店舗では、草津店(滋賀県草津市)、アクロスプラザ西脇(兵庫県西脇市)が、それぞれ7月24日に出店した。

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