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資生堂/ドラッグストアでスキンケアの医薬品販売

2011年02月17日 / 商品

資生堂は3月1日から、化粧品だけでは解決できない肌トラブル対応の医薬品(メディカルスキンキュア)の「IHADA(イハダ)」ブランドを、資生堂薬品を通じて、ドラッグストアを中心に全国の薬局・薬店で販売する。販売価格はノープリントプライス。
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商品名は「イハダプリスクリードD」(第2類医薬品)で、抗炎症と血行促進効果で健やかな肌へと導く医薬エッセンス。
「繰り返す肌トラブルの根本原因が肌質ではなく、肌内部の炎症に起因するということに着目。独自の研究により、一度発生した炎症によって負のスパイラルが生じ、慢性化する繰り返す肌内部の炎症メカニズムを解明した」(同社)という。
資生堂薬品が、薬剤師や登録販売者といった販売者を対象に研修会を行い、修了者を「メディカルスキンキュア・コンサルタント」と認定し、プロフェッショナルな活動をすることで、店頭の活性化を支援する。
資生堂が行った調査によると98.7%の女性が肌について複数の悩みを抱えているということが明らかになった(2011年1月n=310)。肌の悩みへの対処法に満足している女性は、32.2%とわずか3割だったという。

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