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東京都/5月、6月に福島県南相馬市の農家が出荷した牛もセシウム検出

2011年07月13日 / 商品

東京都は7月13日、福島県産の牛肉の放射性物質の検査結果を発表し、最終的な販売先は11都道府県(東京都、神奈川県、愛知県、北海道、徳島県、高知県、静岡県、千葉県、大阪府、兵庫県、秋田県)1438.6kgとなった。
さらに店頭で販売を行うなど、現段階で消費された可能性のある牛肉は8都道府県(東京都、神奈川県、愛知県、北海道、徳島県、高知県、静岡県、大阪府)373.15kgだった。
なお、全頭から放射性セシウムが暫定規制値の500ベクレルを上回る3400~1998ベクレルを検出している。
福島県南相馬市の農家から出荷したうち、5月30日と6月30日に芝浦と場で5頭、6月27日に栃木県内のと場で1頭と畜、計6頭の牛肉の流通調査状況を調査したもの。
各牛の個体識別番号1=12494-3520-22=12493-7172-23=12494-4137-14=12494-3356-75=12549-0208-96=12426-9031-8
■牛の個体別認識番号検索サービス(数字のみ入力)https://www.id.nlbc.go.jp/top.html

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