松坂屋銀座店／開店88周年で最後の大誕生祭

松坂屋銀座店は11月28日～12月11日、「最後の大誕生祭」を開催する。関東大震災の翌年、1924年12月1日に開店してから88周年を迎えるのにあわせた企画。

＜松坂屋銀座店＞

来年の中ごろには一時閉店をして、建て替える計画のため、「最後の大誕生祭」とした。

＜銀座松坂屋回顧展＞

期間中、銀座松坂屋回顧展を開催し、銀座店の88年の歴史を紹介。回顧展では、歴代のデパートガールの制服も展示した。

＜歴代デパートガールの制服＞

デパートガールの制服は展示だけでなく、お客が試着して、エレベーターのパネルの前で記念撮影もできる体験型展示とした。

＜記念撮影のイメージ＞

そのほか、松坂屋名古屋店の宣伝部出身で、銀座店でグラフィックデザインの仕事を手がけた芸術家の宮永岳彦氏の販促ポスターの展示も行なう。

＜宮永岳彦の仕事展＞

1952年の増改築時の模型のほか、1964年の旧館建て替え後の模型を展示。1964年の銀座松坂屋の外観模型は特別受注販売で、5台限定で税込25万2000円で販売する。

＜ローヤル銀座松坂屋外観模型セット＞

12月1日には、デパートガール歴代制服ファッションショーも開催し、期間中の来館者数で前年比50％増を目指す。

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