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MUJI USA（無印良品）／米国の空港評議会で優良小売コンセプト部門第2位に

2009年11月19日 ／ トピックス海外

良品計画グループのMUJI U.S.A. がニューヨーク市のジョン・F・ケネディ空港で運営する｢MUJI to GO｣が、国際空港評議会北米支部主催の｢エクセレンス・イン・エアポート・コンセッショインズ・コンテスト」（Excellence in Airport Concessions Contest）で、｢ベスト・ニュー・リテイル・コンセプト（Best New Retail Concept）｣第2位を受賞した。

北米各空港のテナント運営プログラムや出店テナントを対象としたコンテストで、空港、航空会社、空港施設運営会社、小売テナント、飲食テナントがノミネートされる。

｢ベスト・ニュー・リテイル・コンセプト（Best New Retail Concept）｣｢MUJI to GO｣は小売テナントを対象とした｢Best New Retail Concept｣にノミネートされており、11月10日にインディアナ州インディアナポリス市にて行われた受賞・表彰式にて、第2位に選出されました。

国際空港評議会北米支部は、国際空港評議会（Airport Council International）の5地域にある支部のうちで最大の支部であり、参加する空港は、米国とカナダにおける95％の旅客・貨物便を発着させている。

「MUJI to GO」は、無印良品が展開する全商品の中から、旅・移動に便利な商品を中心とした品ぞろえを再編集したコンパクトな新業態。2008年3月に香港国際空港に1号店をオープンし、ケネディ空港は2号店として、同年10月にオープンした。現在、海外では2009年7月にオープンした台北駅の店舗を含め、3店舗を展開している。

国内では2008年12月に東京駅に国内1号店をオープン後、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港に出店し、現在4店舗を展開している。

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