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東邦薬品/長岡薬品と統合へ覚書締結

2008年11月09日 / 経営

東邦薬品は11月6日、資本・業務提携をしている長岡薬品と企業統合することで覚書を締結したと発表した。

2009年2月1日付で、株式譲受け方法によって、長岡薬品を東邦薬品の完全子会社とし、その後、同年4月1日付で、東邦薬品の完全子会社で新潟市に本社のある本間東邦(存続会社)と合併させる。

長岡薬品は昭和43年5月に新潟県長岡市で創業した新潟県を商圏とする医薬品卸業者だが、今後は合併により、経営資源を活用しながら流通機能の機動力をアップしていく。

長岡薬品の概要
商号:長岡薬品
事業内容:医療用医薬品などの卸売
設立年月:昭和43年5月29日
本店所在地:新潟県長岡市新産2-2-3
代表者:大野太
資本金:1500万円
発行済株式数:30,000株
売上高:18億4700万円
純資産:4億800万円
総資産:6億9700万円
持株比率:大野清22.63%、大野太17.07%、東邦薬品10.00%、大野芳子7.77%、大野由里子7.17%

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