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東急/ベトナムでの都市開発で合弁会社設立

2012年02月29日 / 海外

東京急行電鉄は2月27日、ベトナムのBECAMEX IDCと都市開発を行う合弁会社を設立すると発表した。

<都市開発のイメージ>

合弁会社では、ビンズン省新都市総面積約1,000haで、街区面積約110ha(敷地面積約71ha)を対象に、総額約1000億円規模の事業を実施する。

約7500戸の住宅、商業施設、業務施設などの「TOKYU BINH DUONG GARDEN CITY」を開発し、街の認知度を高めながら、定住に向けた街づくりを進める。

新会社は3月上旬に設立予定で、資本金は約327億円。出資比率は東急65%、BECAMEX IDC35%。

国内での「東急多摩田園都市」における街づくりのノウハウや東急グループとしてのネットワーク
を活用することで、日本企業としては、同国初の街づくりパッケージの輸出、同国最大級とな
る街づくりを展開する。

合弁会社の概要
名称:BECAMEX TOKYU CO.,LTD.
所在地:ベトナム社会主義共和国ビンズン省
代表者:星野俊幸
事業内容:不動産開発業・不動産販売業・不動産賃貸業
資本金:8兆6,000億ベトナムドン(約327億円)
設立年月日:3月上旬(予定)
出資比率:東急65%、BECAMEX IDC CORP.35%

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