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ユニクロ/三菱商事とタイに合弁会社を設立、秋に出店

2011年04月07日 / 店舗海外

ファーストリテイリングは4月7日、三菱商事とタイ王国におけるユニクロ事業展開のため、合弁会社を設立すると発表した。
合弁会社の資本金は約8億円で、出資比率はファーストリテイリング75.0%、三菱商事25.0%。大笘直樹ファーストリテイリング上席執行役員・ユニクロ取締役が代表者に就く。
ユニクロは2002年からアジア地区における出店を 開始、中国、香港、韓国、シンガポール、マレーシア、台湾へと店舗網を拡大し2011年2月末のアジア地区における店舗数は132店となった。
三菱商事は、1954年からタイ王国での事業を開始し、現在、自動車販売、鋼材輸入、食品卸等 約100社の投資先を持ち、幅広く事業展開をしている。 
合弁会社の設立により、2011年秋にはタイ王国第一号店の出店を行うと共に、両社のノウハウを最大限に活用し、早期の事業拡大を図る計画だ。  
合弁会社の概要 会社名:ユニクロ・タイランド・カンパニー・リミテッド   所在地:タイ王国 バンコク市 代表者:大笘直樹 (ファーストリテイリング上席執行役員・ユニクロ取締役) 資本金 :3億タイバーツ (約8億円) 出資比率 : ファーストリテイリング75.0%、三菱商事25.0% 設立日:2011 年6 月予定 事業内容:タイ王国における「ユニクロ」ブランドのカジュアル衣料品販売等

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