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ハイネケン/2013年上半期は実質1%減収、新興国の利益貢献度高まる

2013年08月22日 / 海外

オランダのビール大手ハイネケンは8月21日、2013年上半期の決算を発表した。

売上高は、アジア・パシフィック・ブルワリーズ(APB)を完全に連結化したことなどで前年同期比3%増の103億7500万ユーロ(約1兆3500億円)となった。

もっとも、販売数量が3%減少したことなどにより、実質的な売上高は1%減となった。

営業利益(beia=一時費用計上前)は5%増の14億4800万ユーロ。

新興国市場の実質営業利益(beia)が7%増となり、グループ全体の半分を占めるまでに拡大した。

純利益(beia)は1%減の6億7900万ユーロ、希薄化後の1株あたり利益(beia)は1.18ユーロ。

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