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マミーマート/既存店改装効果などで当期利益12.2%増

2009年02月15日 / 決算

北関東域を中心にスーパーを展開するマミーマート(埼玉県さいたま市)が2月13日に発表した2009年9月期第1四半期決算によると、売上高は214億7100万円(前年同期比2.2%増)、営業利益5億800万円(8.5%増)、経常利益6億400万円(6.2%増)、当期利益3億3800万円(12.6%増)の増収増益となった。

来店客の立場に立つことで、地域一番店または競争に打ち勝つ店舗作りを目指していくとの基本スタンスのもと、既存店の活性化を営業政策の柱とし、既存店の改装を実施した。10月には生出塚店、北鴻巣店の2店舗、11月は菖蒲店、小敷谷店など6店舗など計10店舗の改装を実施した。

並行して、リーズナブルな商品展開、エブリデーロープライスの実現を図った。新規店舗は、ギガ物産が11月に北越谷店を開店している。

通期の業績予測は売上高848億円(4.4%増)、営業利益14億5000万円(19.8%増)、経常利益16億5000万円(5.9%減)、当期利益9億円(13.6%増)と引き続き増収増益を見込む。

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