流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ライフコーポレーション/生鮮・一般食品の牽引で売上高3.7%増も営業利益10.8%減

2009年07月10日 / 決算

ライフコーポレーションが7月10日に発表した2010年2月期第1四半期決算によると、売上高1175億8400万円(前年同期比3.7%増)、営業利益27億4300万円(10.8%減)、経常利益26億1400万円(10.5%減)、当期利益15億1900万円(増減なし)となった。

「12の課題」に引き続き取組み、競争が厳しい今こそ気持ちの良い接客、清潔な売場、安心して買える商品の提供などスーパーマーケットとしての「基本事項の徹底」により、総合力で差別化を図るため、顧客に信頼れる店づくりに注力した。店舗面では4月に大谷田店、5月に太平寺店を開店した。

商品別の売上状況は、生鮮食品が445億6500万円(売上高シェア37.9%)、一般食品491億3200万円(41.8%)、生活関連用品106億100万円(9.0%)、衣料品73億9700万円(6.3%)、テナント28億3900万円(2.4%)、営業収入30億4800万円(2.6%)。

通期は売上高4790億円(3.5%増)、営業利益103億円(9.8%減)、経常利益100億円(9.6%減)、当期利益50億円(8.3%減)を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧