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レデイ薬局／出店競争激化などで減益、当期損失1億4300万円

2008年11月17日 ／ 決算

レデイ薬局が11月14日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は127億1500万円(前期比3.8％減)、営業損失300万円(前期は1億4200万円の営業利益)、経常損失200万円(1億2700万円の経常利益)、当期損失1億4300万円(4900万円の当期利益)と赤字計上となった。

同期は、人件費など販売管理費の適正化を進め、チラシなど販売促進を抑制した。その代わりダイレクトメールに取組み、香川県、徳島県に計3店舗を出店した。しかし、競合他社との出店競争激化などで業績が低下。賃貸用不動産の減損損失1億1775万5000円を計上したことで、当期損失を出した。

通期は店舗配置見直しの特別損失2億7700万円を見込み、これに合わせて業績予測を修正した。修正後の売上高は264億5000万円、営業利益3億500万円、経常利益2億7800万円、当期損失2億6300万円と赤字からは回復する見通し。

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