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京王電鉄/流通業の営業利益23.6%減

2010年02月02日 / 決算

京王電鉄が2月2日に発表した2010年3月期第3四半期決算によると、流通業の売上高は1313億3800万円(前年同期比7.5%減)、営業利益は41億9200万円(23.6%減)となった。

百貨店業では、昨年9月に「三井ショッピングパークららぽーと新三郷」内に京王百貨店初の小型サテライト店を出店し増収を図ったが、消費低迷の影響が大きく減収となった。

ストア業では、競合店の進出などでやはり減収。書籍販売業では、9月に啓文堂書店の武蔵小金井店がオープンしたが、既存店の売上不振などから減収となった。

このほか、12月に肉料理のフードテーマパーク「東京ミートレア」などからなる複合商業施設「フレンテ南大沢」新館を南大沢駅前にオープンし、増収に努めた。

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