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国分/売上高3%減、営業利益35.2%増

2010年03月08日 / 決算

国分が3月2日に発表した2009年12月期の連結決算は売上高1兆4273億1300万円(前年同期比3%減)、営業利益121億1700万円(35.2%増)、経常利益135億6700万円(11.5%増)、当期利益66億9200万円(6.8%増)となった。

北酒連と北海道国分を統合し、シュレン国分に社名変更するなどグループ総合力の強化を進めるとともに、情報セキュリティ統合管理システムを導入、情報漏えい対策を強化、GLOVIA/MIを活用した事業損益管理システムを導入、展開などを行った。

売上げの内訳は、食品が7103億9800万円(0.9%増)、酒類6337億7500万円(7.2%減)、その他831億3900万円(1.7%減)。

2010年度は、第8次長期経営計画の最終年度「Advance300」の仕上げに向け、「地域密着NO.1卸の実現」「低温・菓子・フードサービス事業のネットワーク力の強化」「営業力の強化」「人材の育成と活用」を推進するとしている。

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