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相鉄HD／相鉄ローゼンの減収で、流通業の売上高11.6％減

2010年01月29日 ／ 決算

相鉄ホールディングスが1月29日に発表した2010年3月期第3四半期決算によると、第3四半期の流通業の業績は、主に相鉄ローゼンなどの減収で910億6200万円（前年同期比11.6％減）、営業損失1億5200万円（前期は1億1500万円の営業損失）となった。

相鉄ローゼンは三ツ境店など11店舗で営業時間を延長し、たいら店など4店舗で24時間営業を実施した。また、毎月1日に「ローゼン市」を、毎月中旬には「ローゼン一押し」を開催して販促を強化するなど既存店の強化を図った。

昨年10月には本社組織をスリム化し人件費の削減を図り、店舗のコスト削減に努め、5月には薬師台店を出店した。

相鉄流通サービス、イスト、ムーンでは駅売店の活性化を図り、既存店舗の営業力を強化し、10月に「カラオケムーン小田急相模原店」を、11月に「カラオケムーン桜木町店」を出店した。

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