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マルキョウ/第3四半期の売上高4.0%減、当期利益22.4%増

2010年08月17日 / 決算

マルキョウがこのほど発表した2010年9月期第3四半期決算によると、売上高は668億9500万円(前年同期比4.0%減)、営業利益13億4900万円(2.1%増)、経常利益14億4300万円(4.1%増)、当期利益は8億8200万円(22.4%増)となった。

新規開店は1店舗(船津店)、既存店の改装を1店舗(今宿店)で実施。平成22年1月にフランチャイジーである有限会社ポテトより9店舗(那珂川店、花見店、二日市店、朝倉店、柳川店、植木店、南久留米店、野中店、衣料館M)を譲り受け、1店舗(白石店)を閉店した。

水城店と同じ敷地内にある衣料館Mを水城店との相乗効果を高めることを目的として、主に酒類や業務用商品を取り扱う店舗に業態変更し、平成22年6月に改装開店した。衣料館Mは名称をプラスMに変更、水城店の別館として管理することから、期末店舗数は店舗数は98店舗から97店舗に変更になった。

部門別の売上高は次の通り。菓子69億7198万円(0.9%増)、食品382億1089万円(2.8%増)、雑貨26億9644万円(7.3%減)、鮮魚63億8209万円(4.0%減)、青果49億849万円(3.5%減)、精肉61億1541万円(2.4%減)、薬品1億7968万円(32.1%減)、商品供給高14億3091万円(67.4%減)。

通期は売上高895億円(3.4%減)、営業利益17億円(6.3%減)、経常利益18億2000万円(4.4%減)、当期利益9億円(10.8%増)の見通し。

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