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マルキョウ/2010年9月期は店舗再編で減収

2010年11月15日 / 決算

マルキョウが11月15日に発表した2010年9月期決算によると、売上高は897億9500万円(前年同期比3.1%減)、営業利益17億9700万円(1.0%減)、経常利益19億1900万円(0.9%増)、当期利益11億8600万円(46.0%増)となった。

新規開店1店(船津店)、既存店の改装を3店(井尻店、武雄店、今宿店)行い、2010年1月にフランチャイジーである有限会社ポテトから9店(那珂川店、花見店、二日市店、朝倉店、柳川店、植木店、南久留米店、野中店、衣料館M)の店舗を譲り受け、1店(白石店)を閉店した。

水城店と同じ敷地内にある衣料館Mを水城店との相乗効果を高めることを目的として、主に酒類や業務用商品を取り扱う店舗に業態変更し、2010年6月にリニューアルオープンした。

衣料館Mは名称をプラスMに変更するとともに、水城店の別館として営業することから、年度末における店舗数は97店舗となった。

部門別の売上高は、菓子90億1511万円(1.1%増)、食品520億3397万円(4.0%増)、雑貨36億7404万円(4.8%減)、鮮魚85億7529万円(2.2%減)、青果67億4192万円(0.7%減)、精肉80億9251万円(0.2%減)、薬品2億3136万円(35.0%減)、商品供給高14億3146万円(75.3%減)。

来期は売上高900億円(0.2%増)、営業利益18億5000万円(2.9%増)、経常利益20億円(4.2%増)、当期利益9億5000万円(19.9%減)の見通し。

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