マルキョウ/10~3月は既存店改装で営業利益16.5%増
2011年04月28日 / 決算
マルキョウが4月28日に発表した2011年9月期第2四半期決算によると、売上高は453億4600万円(前年同期比3.0%増)、営業利益10億6400万円(16.5%増)、経常利益11億4400万円(17.3%増)、当期利益5億8200万円(5.5%減)となった。
食品スーパー業界では、大震災直後における消費者の不安心理の影響から生活必需品を中心に一時的に売上高を伸ばした。一方で、自粛ムードが高まり、個人消費全般が低迷する状況が懸念されている。
既存店の改装を6店(早岐店、柳川店、久山台店、嬉野店、新貝店、清水店)で行うなど営業力の強化に努めた。
部門別の売上高は、菓子49億941万円(7.4%増)、食品264億2012万円(7.0%増)、雑貨18億9828万円(8.4%増)、鮮魚42億8516万円(1.5%増)、青果34億5064万円(9.0%増)、精肉42億8859万円(5.7%増)、薬品9455万円(26.3%減)となった。
通期は売上高900億円(0.2%増)、営業利益18億5000万円(2.9%増)、経常利益20億円(4.2%増)、当期利益9億5000万円(19.9%減)の見通し。
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