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サークルKサンクス/第2四半期の当期利益58%上方修正

2010年09月27日 / 決算

サークルKサンクスは9月27日、2011年2月期第2四半期(累計)業績予想数値の修正を発表した。

それによると、連結の売上高は982億9000万円(前回発表対比0.0%)、営業利益105億円(29.6%増)、経常利益103億円(31.4%増)、当期利益39億5000万円(58.0%増)となった。

2011年2月期の通期は売上高1906億8000万円(1.9%減)、営業利益158億5000万円(10.8%増)、経常利益146億5000万円(11.0%増)、当期利益58億2000万円(14.3%増)に修正された。

主な修正理由は、個別業績が予想を上回る見通しによるもの。第1四半期の既存店売上前年比は6.0%減となったが、この夏の猛暑で第2四半期は、飲料、アイスクリーム、冷麺といった盛夏商品の販売が好調に推移した。その結果、個別の営業総収入は計画比0.3%増、前年同期比7.0%減の833億9000万円となる見込み。

営業総収入は、自営店のFCオーナー付けなどにより自営店店舗数が減少するため、前年を下回る見込み。

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