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京阪電鉄/ストア業好調で4-9月の流通業の営業利益5.2倍

2010年11月04日 / 決算

京阪電気鉄道が11月4日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、流通業の売上高は471億2300万円(前年同期比0.8%増)、営業利益8億300万円(425.5%増)となった。
百貨店業の売上高は236億800万円(1.2%減)、営業利益1億8000万円(前期は2億8900万円の営業損失)、ストア業の売上高は145億8400万円(0.2%減)、営業利益1億8600万円(119.4%増)、ショッピングモールの経営の売上高は53億2900万円(1.4%増)、営業利益3億6500万円(36.3%増)、飲食業の売上高36億円(21.1%増)、営業利益7100万円(19.9%減)だった。
ショッピングモールの経営では、2010年4月19日から、福岡市の大型商業施設「ホークスタウンモール」の運営プロパティマネジメント業務を受託したほか、東京都渋谷区の商業ビル(HMV渋谷跡)を借り受け、外資系大型ファッションブランドを誘致するなど、沿線以外にも積極的に進出し、収益力の強化に努めた。
百貨店業は2010年10月8日に、JR学研都市線住道駅前で「ポップタウン住道オペラパーク」の核テナントとして「京阪百貨店すみのどう店」がグランドオープンした。

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