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レディ薬局/販促による粗利低下で第2四半期業績予想を下方修正

2010年11月09日 / 決算

レディ薬局は11月9日、2011年3月期第2四半期業績予想の修正を発表した。
売上高は146億9600万円(前回予想比1.6%減)、営業利益8500万円(63.2%減)、経常利益1億1400万円(54.6%減)、当期利益2億5900万円(223.8%増)とした。
売上高は、消費マインドの低迷にともなう、売上高、客数の減少に歯止めをかけるべく、積極的な販促活動を実施し、売上高、客数ともに前年度を上回る成果を上げたものの計画値は下回る見込み。
営業利益と経常利益は、集客販促に注力するとともに、価格敏感顧客の取り込みを図ったことによる粗利益率の低下により、計画値を下回る見込みとなった。
当期利益は、9月1日付で唯一の連結子会社であったメディコ・二十一を吸収合併したことにより、抱合せ株式消滅差益が特別利益として計上される影響により、計画値を上回る見込み。

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