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スタジオアリス/1-9月は撮影件数増加で増収も営業損失

2010年11月09日 / 決算

スタジオアリスが11月9日に発表した2010年12月期第3四半期決算によると、売上高は192億3000万円(前年同期比3.8%増)、営業損失4億1600万円(前期は12億8200万円の営業損失)、経常損失4億9200万円(13億9100万円の経常損失)、当期損失7億2100万円(10億9000万円の当期損失)となった。
フランチャイズ(FC)を含む全店の撮影件数は4.3%増、既存店の撮影件数は1.0%増だった。
移転7店舗を含み28店舗を出店(うち、小商圏型6店)し、次世代型への改装は52店舗。一方、移転7店舗を含み10店舗を退店した。
期末店舗数は、国内こども写真館400店舗(直営387店、FC13店)、ペット写真館1店舗、韓国の子会社によるこども写真館4店舗、中国の子会社によるこども写真館2店舗、台湾の合弁会社によるこども写真館2店舗を含め409店舗となった。
通期は、売上高310億円(0.6%増)、営業利益31億円(5.1%増)、経常利益30億5000万円(6.5%増)、当期利益13億4000万円(1.4%増)の見通し。

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