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タキヒヨー／2月期は製造販売事業不振で営業利益43％減

2011年04月11日 ／ 決算

タキヒヨーが4月11日に発表した2011年2月期決算によると、売上高は671億9900万円（前年同期比2.4％減）、営業利益3億9500万円（43.4％減）、経常利益11億5000万円（3.8％減）、当期利益5億9200万円（3.3％増）となった。
繊維製品の製造販売関連事業の売上高は632億2900万円（2.8％減）、営業利益は2億2800万円(59.2％減)となった。新しい商品企画や新しい基幹商品の開発に取り組み、レディス向けディズニー商品、キッズ向けスーツ、ベビー・キッズ向け雑貨、水着など、一部の商品は好調に推移したが、繊維事業全体では衣料消費の低迷や天候不順、生産コストの上昇などの影響を受けた。
商品別売上高は、婦人服・婦人用品357億1100万円（5.7％減）、子供洋品・ベビー服112億2800万円（10.7％増）、ホームウェア・インテリア45億7100万円（15.0％減）、紳士洋品・その他15億1800万円（20.9％減）。服地・その他94億9100万円（5.2％増）。
来期は、売上高680億円（1.2％増）、営業利益9億5000万円（140.2％増）、経常利益15億5000万円（34.7％増）、当期利益7億1000万円（19.9％増）の見通し。

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