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京成電鉄／3月期の流通業は2.7％減の739億円

2011年05月10日 ／ 決算

京成電鉄が5月10日に発表した2011年3月期決算によると、流通業の売上高は739億900万円（前年同期比2.7％減）、営業利益は8億7000万円（9.1％減）となった。
百貨店業では、各種イベントを開催したほか、テナントの入れ替えを行うなど、販売の強化に努めた。
ストア業では、千葉市中央区にリブレ京成ミナーレ本千葉店を開店、松戸市のリブレ京成三矢小台店をリニューアルオープンした。コンビニエンスストアでは、ａｍ／ｐｍから転換し、ファミリーマートと包括業務提携契約を締結した。
ショッピングセンター業では、「ユアエルム八千代台店」が新規出店テナントを加えてリニューアルオープンしたほか、成田スカイアクセス開業記念セールを実施した。
来期の流通業は売上高731億円（1.1％減）、営業利益9億円（3.4％増）の見通し。

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