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トリドール／3月期は122店を出店、売上高488億円

2011年05月11日 ／ 決算

トリドールが5月10日に発表した2011年3月期決算によると、売上高488億3500万円、営業利益47億6200万円、経常利益45億6700万円、当期利益20億1900万円となった。第2四半期決算から連結財務諸表となったため、前年同期比の記載はない。
セグメント別の売上高は、丸亀製麺（セルフうどん）428億7400万円、とりどーる（焼き鳥ファミリーダイニング）27億9300万円、丸醤屋（ラーメン）16億900万円、長田本庄軒（焼きそば）9億100万円、その他6億5600万円だった。
丸亀製麺は、経営資源を集中することによって、ロードサイドへ107店舗と急速なペースでの出店を継続し、ショッピングセンター内の出店12店舗を加えて119店舗となり、期末店舗数は448店舗となった。
「業態の専門性」を高く掲げ、低価格帯でありながら、「手作り感」や圧倒的な「出来立て感」のある演出によって来店動機を高めた。今期は122店舗を出店した。
来期は売上高602億円（23.3％増）、営業利益56億9000万円（19.5％増）、経常利益53億7000万円（17.6％増）、当期利益22億8000万円（12.9％増）の見通し。

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