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ビッグカメラ/9月~5月はエコポイント需要で営業利益47%増

2011年07月12日 / 決算

ビッグカメラが7月12日に発表した2011年8月期第3四半期決算によると、売上高4578億4600万円(前年同期比0.7%増)、営業利益158億9500万円(47.0%増)、経常利益174億3800万円(155.2%増)、当期利益85億1900万円(104.9%増)となった。
政府の家電エコポイント制度変更前の駆け込み需要の影響もあり、テレビ・エアコン・冷蔵庫のエコポイント対象3商品が好調に推移した。
携帯電話・ブルーレイディスクレコーダー・理美容家電も好調に推移した。エコポイント需要等に支えられて全体的に売上は好調だった。
「より豊かな生活を提案する、進化し続けるこだわりの専門店の集合体」の一層の強化を目指して、価格・品揃え・接客・サービス・店作りにおいて、お客が満足できるように改善を重ねた。
2010年11月11日に「ビックカメラJR八王子駅店」を、2011年6月23日に「ビックカメラ水戸駅店」を開店した。
従来の「ビックカメラ.com」に加えて、2011年5月18日にはネットショッピングモール「楽天市場」にオンラインストア「ビックカメラ楽天市場店」を出店した。
他方、2011年5月22日に「ビックカメラ有楽町店テレビ館」を、5月31日に「ビックカメラベスト広島店」を閉店した。
通期は売上高6220億円(2.3%増)、営業利益156億円(5.7%増)、経常利益176億円(49.7%増)、当期利益75億円(25.7%増)の見通し。

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