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ビックカメラ/9月~2月の売上高4.5%増、営業利益63.8%増

2011年04月11日 / 決算

ビックカメラが4月11日に発表した2011年8月期第2四半期決算によると、売上高は3119億6900万円(前年同期比4.5%増)、営業利益106億7800万円(63.8%増)、経常利益115億7900万円(454.2%増)、当期利益51億6200万円(205.7%増)となった。
家電小売業界では、政府の家電エコポイント制度変更前の駆け込み需要の影響もあり、テレビ・エアコン・冷蔵庫のエコポイント対象3商品が好調に推移。さらに、携帯電話・ブルーレイディスクレコーダー・理美容家電も好調に推移した。 このような環境下、同社は「より豊かな生活を提案する、進化し続けるこだわりの専門店の集合体」の一層の強化を目指して、価格・品揃え・接客・サービス・店作りにおいて、顧客に更に満足いただけるよう改善を重ねてきた。 
店舗展開では、昨年11月に「ビックカメラJR八王子駅店」を開店している。
通期の予想では、売上高6220億円(2.3%増)、営業利益156億円(5.7%増)、経常利益176億円(49.7%増)、当期利益75億円(25.7%増)の見通し。 

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