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エコス/3月~5月は実勢価格の見直しで営業利益3倍

2011年07月13日 / 決算

エコスが7月13日に発表した2012年2月期第1四半期決算によると、売上高273億2100万円(2.7%増)、営業利益5億400万円(203.7%増)、経常利益4億8000万円(342.9%増)、当期利益4400万円(71.2%増)となった。
収益力改善のため、不採算店2店を閉鎖し、新規に2店を出店し、4店を改装した。
販売戦略として、景気の低迷と生活防衛意識による個人消費の冷え込みに対し、地域の実勢価格を丁寧に見極め、集客につながる商品を割安感のある価格で積極的に投入し、ニチリウグループのPB商品である「くらしモア」の拡販など積極的な販売活動を推進した。
売上高は前年を上回り、経費率はやや低い水準となった。
通期は売上高1090億円(2.0%増)、営業利益10億2000万円(101.5%増)、経常利益9億7000万円(194.4%増)、当期利益2億4000万円(-)の見通し。

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