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アインファーマシーズ/5~10月は売上高11.3%増、営業利益39.9%増

2011年11月30日 / 決算

アインファーマシーズが11月30日に発表した2012年4月期第2四半期決算によると、売上高688億3300万円(前年同期比11.3%増)、営業利益47億8100万円(39.9%増)、経常利益48億7100万円(40.4%増)、当期利益23億6400万円(39.3%増)となった。
医薬事業の売上高は614億1100万円(12.9%増)、営業利益57億5400万円(28.3%増)で増収増益となった。
調剤薬局既存店は、全体的な傾向として、前年並みの来局患者数を確保する一方、処方日数の長期化に伴う処方箋単価の上昇により、売上、利益とも前年を上回る水準で推移している。
これに加え、調剤業務のオートメーション化や業務の標準化による労働生産性の向上、ジェネリック医薬品の使用推進による、同医薬品専門卸の子会社ホールセールスターズとの相乗効果等により、営業利益率も1.2ポイント改善した。
M&Aを含め、グループ全体で合計22店の出店を実施し、8店を閉店した結果、グループにおける薬局総数は462店となった。
通期は、売上高1430億円(10.5%増)、営業利益96億7000万円(19.3%増)、経常利益95億円(15.7%増)、当期利益48億5000万円(23.8%増)の見通し。

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