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アスクル/第2四半期業績予想を増益修正

2011年12月08日 / 決算

アスクルは12月8日、2012年5月期第2四半期の業績予想を修正し、売上高1023億円(前回予想比2.3%減)、営業利益30億円(66.7%増)、経常利益29億6000万円(68.2%増)、当期利益10億円(11.1%増)とした。
売上高は、経済環境の影響等により従来予想を若干下回るものの、第2四半期で初の1000億円突破となる。
営業利益・経常利益は、震災からの早期完全復旧等により売上総利益率・配送効率が計画比で改善したことや多岐に亘るコスト削減活動の成果に加え、販売促進費の発生時期のずれ等の要因もあり、増益となる見込み。
当期利益は、特別損失を計上するが、従来予想を1億円ほど上回る10億円。
なお、子会社の減損損失として7億8400万円を計上した。
内訳は、アスマルの固定資産の減損損失が6億円、愛速客楽(上海)貿易有限公司の固定資産の減損損失が1億8300万円。

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