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三陽商会/2011年12月期通期業績予想を修正

2012年01月27日 / 決算

三陽商会は1月27日、2011年12月期通期業績予想の修正を発表した。売上高は1046億円(前回予想比0.4%減)、営業利益21億円(31.3%増)、経常利益16億7000万円(67.0%増)、当期損失11億6000万円(前回予想は11億円の当期損失)とした。
今期秋冬物商戦で、12月後半の店頭販売が堅調に推移し粗利益率が向上したことや、販管費の削減を推進したことにより、売上高は予想を下回ったが、利益面では、営業利益、経常利益はいずれも前回発表予想より改善した。
当期純損失の業績予想は、法人税率引下げに関連する法律が公布されたことに伴う、繰延税金資産の取り崩しによる影響を織り込んだ。

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