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ヤマナカ/4~12月は売上高3.1%減、営業損失3億6700万円

2012年01月27日 / 決算

ヤマナカが1月27日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高758億4200万円(前年同期比3.1%減)、営業損失3億6700万円(前期は100万円の営業利益)、経常損失7800万円(1億9000万円の経常利益)、当期損失10億1200万円(2億500万円の当期利益)となった。
スーパーマーケット事業を中核とする小売事業部門の売上高は750億9800万円(3.1%減)となった。
9月の磯山店(三重県鈴鹿市)の業態変更を皮切りに第3四半期期間中、6店舗の改装、陳列替えを行い売場の刷新を図った。
一方で、営業課題として「重点発想による売場作り」、「作業システム再構築によるローコストオペレーション」、「小集団活動によるグループ問題解決力の向上」、「お客様の信頼の獲得」、「グラッチェカードによる販促・MDの改革」に取り組んだ。
通期は、売上高1014億円(3.7%減)、営業利益0円、経常利益3億5000万円(57.2%減)、当期損失17億円の見通し。

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