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ワンダーコーポレーション/2月期は売上高0.1%増、営業利益48.6%増

2012年04月09日 / 決算

ワンダーコーポレーションが4月9日に発表した2012年2月期決算は、売上高656億8900万円(前年同期比0.1%増)、営業利益12億7300万円(48.6%増)、経常利益13億7900万円(46.2%増)、当期損失3億3100万円(前期は2億3600万円の当期利益)となった。

各店で行っていた買取品の補修を集中して行うリペアセンターを7月から稼働させ、補修効率の向上を図った。経費面では、震災の影響から改装スケジュールを見直すとともに、空調の自動制御システムの一部店舗への導入と節電の実施等により販管費の抑制に努めた。

WonderGOO下野店など計3店を出店、WonderGOO古河店の移転増床と8店の改装をした。一方、直営2店、FC1店を閉鎖した結果、期末の直営店舗数は98店、FC店舗数は23店となった。

来期は売上高664億円(1.1%増)、営業利益15億円(17.8%増)、経常利益15億5000万円(12.4%増)、当期利益5億円の見通し。

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