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コジマ/4月~8月の売上高1264億円、当期損失152億円

2012年10月10日 / 決算

コジマが10月10日に発表した2012年8月期決算によると売上高1264億4500万円(前年同期比-)、営業損失30億2100万円(-)、経常損失30億2800万円(-)、当期損失152億400万円(-)となった。

ビックカメラと資本業務締結し、決算業務の効率化等を図る観点から決算期を従来の3月からビックカメラと同決算期の8月に変更した。これに伴い、当期の決算は5か月決算となった。

営業面では、法人取引の強化並びにネット・通信販売の受注拡大に対応する「法人・通販部門」及び成長分野のリフォーム・太陽光・オール電化を推進する「住設部門」を設置し、営業推進体制の一層の充実を図った。

また、全国の店舗を15ブロックに分け、専任のブロックマネージャーを配置し、店舗営業力の強化に努めた。また、ビックカメラとの「ポイント交換サービス」や、「中古高額査定買取サービス」を開始した。

店舗政策としては、ビックカメラの売り場づくりのノウハウの共有を図り魅力ある店舗づくりに取り組んだ。店舗数は、大阪府寝屋川市のNEW寝屋川店など6店舗を閉鎖したことから、当年度末で202店舗となった。

来期は、売上高2992億円(-)、営業利益43億円(-)、経常利益40億1000万円(-)、当期利益23億1000円(-)の見通し。

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