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クオール/出店計画の遅延で業績予想を下方修正

2012年10月29日 / 決算

クオールは10月29日、2013年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正を発表した。

売上高339億6700万円(前回予想比5.3%減)、営業利益6億500万円(33.7%減)、経常利益6億5300万円(24.8%減)、当期利益2億8300万円(35.0%減)とした。

主たる事業である保険薬局事業において、薬価と調剤報酬改定の影響を予想以上に受けた。昨年度下期以降の店舗開発体制強化の効果もあり順調に新規出店をしたが、期初計画に対する出店時期の若干の遅れが影響したため、売上高が前回予想を下回る見込み。

新規出店に必要な薬剤師と医療事務の採用は、ほぼ期初計画通りに実施したものの、出店時期の遅れが影響し、利益についても前回の予想を下回る見込みとなった。

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