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大都魚類/4~12月は売上高9.6%減、営業損失15億9800万円

2013年02月04日 / 決算

大都魚類が2月4日に発表した2013年3月期第3四半期決算は、売上高971億6400万円(9.6%減)、営業損失15億9800万円(前期は1億7900万円の営業利益)、経常損失15億600万円(2億9400万円の経常利益)、当期損失39億7300万円(1億3500万円の当期利益)となった。

冷凍魚を中心とした取扱高の減少、前期末に連結子会社1社を解散したことなどから、売上高は減収となった。

利益面では、売上総利益が冷凍鮭鱒の大幅な単価安や鮮魚・マグロの販売不振などにより41億4000万円と28.0%の減益となった。

販売費・一般管理費が、売掛債権の見直しによる貸倒引当金繰入や貸倒損失の発生により3.0%増加の57億3900万円となったため、営業損失となった。

通期は、売上高1275億円、営業損失16億5000万円、経常損失16億6000万円、当期損失41億円の見通し。

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