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国分/12月期は売上高2.1%増、営業利益24.0%減

2013年02月28日 / 決算

国分が2月28日に発表した2012年12月期決算は、売上高1兆5023億2500万円(前年同期比2.1%増)、営業利益88億4200万円(24.0%減)、経常利益106億3800万円(17.0%減)、当期利益59億900万円(4.2%増)となった。

売上高の内訳は、食品7675億8100万円(3.5%増)、酒類6517億5100万円(0.9%増)、その他829億9200万円(1.0%減)だった。

流通業界では、少子高齢化やITの進化で流通形態も大きく変わるなか、消費支出への選別は更に厳しいものとなった。

食品酒類業界にあっては、最終価格が低迷する川上インフレ・川下デフレ状況が続き、業態を超えての価格競争が熾烈さを増した。

創業300周年の節目を迎え、既存事業の更なる強化と新たな分野へのチャレンジを目指した第9次長期経営計画「QUALITY300」2年目の諸計画と300周年記念事業の推進を実践した。

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