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ジョイフル／12月期は売上高2.3％減、当期利益3倍

2013年02月12日 ／ 決算

ジョイフルが2月11日に発表した2012年12月期決算は、売上高586億7700万円（前年同期比2.3％減）、営業利益37億6500万円（8.9％増）、経常利益37億3900万円（9.3％増）、当期利益19億1700万円（207.8％増）となった。

原価コントロールの観点から昨年に引き続いて、自社工場製品比率の向上や食材の絞込みを図った。

営業施策では、近年継続的に取り組んでいる自立した強い店長の育成の一環から、店舗オペレーション・サービスレベルの向上のための従業員教育に力を入れるとともに、採用の強化と従業員の能力開発や店舗内外の環境整備のために既存店舗の改修に取り組んだ。約3年ぶりに、既存店より投資額を抑えた新型ジョイフル3店を出店した。

来期は、売上高595億3000万円、営業利益38億円、経常利益38億円、当期利益20億4000万円の見通し。

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