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総合メディカル/3月期は売上高8.0%増、営業利益10.8%減

2013年04月18日 / 決算

総合メディカルが4月17日に発表した2013年3月期決算は、売上高866億5800万円(前年同期比8.0%減)、営業利益43億2400万円(10.8%減)、経常利益43億4300万円(11.0%減)、当期利益25億3200万円(1.1%増)となった。

調剤薬局の出店は、中期経営計画で2014年3月末までに500店を目標にしており、53店(東日本21店、西日本20店、九州12店)を出店した結果、期末の店舗数は417店となった。

うち、21店が、医師の開業支援先への新規出店分だった。プロジェクト案件を積極推進した結果、薬局や医療モール、施設賃貸などの案件数も前期と比べ増加した。

薬局部門における新規出店やM&Aによる増収効果や、リース・割賦部門における新規契約高の増加で、売上高は増収となった。

利益面では、レンタル部門において前年にあった地上デジタル放送移行に伴う特需の反動減や、薬局部門における薬価基準改定の影響などで減益となった。

来期は、売上高1000億4400万円、営業利益50億5500万円、経常利益50億4200万円、当期利益28億5300万円の見通し。

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