流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





総合メディカル/4~12月は売上高6.3%増、営業利益16.5%減

2013年01月23日 / 決算

総合メディカルが1月22日に発表した2013年3月期第3四半期決算は、売上高613億6200万円(前年同期比6.3%増)、営業利益26億2900万円(16.5%減)、経常利益26億7200万円(16.0%減)、当期利益15億5800万円(2.9%減)となった。

薬局部門における新規出店やM&Aによる増収効果で、売上高は増収となった。利益面では、レンタル部門において前年にあった地上デジタル放送移行に伴う特需の反動減や、薬局部門における薬価基準改定の影響などで減益となった。

医師の開業支援は、61件増加の161件の実績となり、リースなど複合取引も拡大した。調剤薬局数は、中期経営計画で2014年3月末までに500店舗を目標にしており、期中に38店(東日本14店、西日本14店、九州10店)を出店。期末店舗数は403店となった。うち、16店は、医師の開業支援先への新規出店だった。

通期は、売上高874億8000万円、営業利益42億7500万円、経常利益43億600万円、当期利益25億3300万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧