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総合メディカル/4~9月は売上高5.4%増、営業利益12.0%減

2014年10月16日 / 決算

総合メディカルが10月16日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高517億4200万円(前年同期比5.4%増)、営業利益15億4600万円(12.0%減)、経常利益16億5600万円(5.9%減)、当期利益8億6200万円(9.2%減)となった。

薬局の新規出店による増収効果で、売上高は増収となった。利益面では、薬局部門において4月に実施された薬価基準改定の影響や消費税の負担増と前期に株式取得した調剤薬局子会社ののれんの償却費の増加などにより販売費・一般管理費が増加し、減益となった。

医師の開業支援は、58件増の177件(継承開業や医療モールを含む)を行い、リース契約や薬局の新規出店などの取引へつながった。

調剤薬局の出店状況は、32店(東日本19店、西日本6店、九州7店)を出店した結果、期末店舗数は525店となった。出店した32店のうち、13店が開業支援先への新規出店分だった。

通期は、売上高1110億2700万円、営業利益52億1400万円、経常利益51億1100万円、当期利益29億2900万円の見通し。

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